
まずは道具の紹介です。
◎写真はクリックで大きな写真を見ることが出来ます。
1)メラミンスポンジ
パステルで付け過ぎた色を調整する為に使います。
2)ネイル用コットン
柔らかいコットンの塊です。最近は百均等でもあるのかな?
ネイル用の物が使い易いです。爪楊枝に巻いて使います。
ホビー用の「モデリング綿棒」と同じ扱いをします。
必ず必要な物ではありませんが、面倒な方は「モデリング綿棒」を購入しておくと便利です。
3)ナイロン平筆
サイズは適当な物で。安い物で十分です。
自分は2号を使います。
4)メイクブラシ
女性のアイシャドー用メイクブラシです。
百均にもあるので男性にも買いやすいと思います。
5)綿棒
先をペンチ等で潰しておくと使い易くなります。
6)爪楊枝
ネイルコットンを巻いて細い綿棒を作ります。
ホビー用の「モデリング綿棒」と同じ扱いをします。
必ず必要な物ではありませんが、面倒な方は「モデリング綿棒」を購入しておくと便利です。
7)メイク用チップ
女性のアイシャドー用のメイクチップです。
百均にもあるので男性にも買いやすいと思います。

・つや消しスプレー
・グロスポリマーメディウム(アクリル塗料・エナメル塗料のクリアでもOK)
・Mr.カラー(メイクのイメージで必要な色を揃えて下さい。)
・塗料皿(パレット、ペーパーパレットでも可)
・面相筆(値段よりも使いやすさで選んで下さい。)
・写真にはありませんがMr.カラー専用の薄め液とリターダーマイルドも必要です。

・パステル各色(油分の無い物を。メイクイメージで必要な色を揃えて下さい。)
・布ヤスリ(パステルを削る為のヤスリです。無い場合はコピー用紙等に擦りつけて粉にしましょう。)
<コットンを使った細綿棒の作り方>
コットンの表面を爪楊枝の先で薄く摘まんで1~2周巻いて引き抜きます。

引き抜いた物を指で摘まんでしっかりと爪楊枝に巻き付けます。

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ヘッドを中性洗剤などでしっかりと洗浄して、しっかりと乾燥させて下さい。
塗りむら、塗料のハゲなどを防ぎます。
乾燥させた後は手袋やティッシュなどを使って素手で触らない様にして下さい。

眉毛を鉛筆などで下書きします。
鏡に映しながら確認すると歪みが解りやすくなるので、注意しながら両方の眉が同じ角度になる様にします。
上手くラインが決められたら練り消しゴムやメラミンスポンジでうっすら見える程度に消します。

塗料皿に薄め液と眉の毛並み色の塗料を用意します。
今回は黒眉です。
リターダーマイルドは塗料の乾燥時間を遅くする為の添加剤です。
薄め液だけでは乾燥が早過ぎるので、スポイドで1滴ずつ塗料に加え調整しながら使います。


先に描いた下絵の上に直接眉の毛並みを描きます。
最初は薄めの色で描いて、塗り重ねて色を濃くしていきます。
はみ出したりした部分は細綿棒に薄め液を付けて消します。

下睫毛も同様に、最初は薄い色で描きます。
塗りむら、塗料のハゲなどを防ぎます。
乾燥させた後は手袋やティッシュなどを使って素手で触らない様にして下さい。

眉毛を鉛筆などで下書きします。
鏡に映しながら確認すると歪みが解りやすくなるので、注意しながら両方の眉が同じ角度になる様にします。
上手くラインが決められたら練り消しゴムやメラミンスポンジでうっすら見える程度に消します。

塗料皿に薄め液と眉の毛並み色の塗料を用意します。
今回は黒眉です。
リターダーマイルドは塗料の乾燥時間を遅くする為の添加剤です。
薄め液だけでは乾燥が早過ぎるので、スポイドで1滴ずつ塗料に加え調整しながら使います。


先に描いた下絵の上に直接眉の毛並みを描きます。
最初は薄めの色で描いて、塗り重ねて色を濃くしていきます。
はみ出したりした部分は細綿棒に薄め液を付けて消します。

下睫毛も同様に、最初は薄い色で描きます。



アイラインは筆の腹を使って描きます。
ラインを太く入れると眼が更に大きく見えますし、眼の下にもラインを入れるとキリリとした印象が出来ます。
人間の御化粧と同じ要領です。
やんわりした印象にしたい場合は眼の下にラインを入れない、或いはもっと淡い色を使うなど自由に工夫して下さい。

30cm以上離して軽くつや消しスプレーを吹きます。
耳や顎にも忘れない様に吹いて、ヘッドの表面にパステルメイク用の下地を作ります。

布ヤスリで必要なパステルを粉にします。
コピー用紙など、大きめの紙に用意すると便利です。

メイクブラシにベースメイク用の色のパステルを含ませて、紙の余白で筆に馴染ませます。
パステルの粉を筆によく馴染ませておかないとムラの原因になるので注意してください。
今回はオレンジブラウン系の色をチョイスしました。

先ずは目頭の部分にパステルを乗せます。
目頭から瞼の中心までくらいに色を乗せる様な感じです。


同様に目尻、顎(写真赤色の部分)のラインに色を乗せます。

耳や鼻の穴など、小さな所は平筆を使って色を乗せます。